TTC-180 各部名称説明 |
A | TEST発光ボタン | スイッチを押すと強制的に発光させる事ができます。 |
B | 電源スイッチ | 電源のON/OFFをするスイッチです。 |
C | 出力コントロールダイヤル | 出力を1/16からFULLまで調光します。 |
D | スレーブセンサー | 他の光を受けて同調発光させる為の受信部です。 |
E | 充電完了ランプ | 充電が完了すると赤く光ります。 |
F | モデリングランプ・充電音のON/OFFスイッチ ※1 | モデリングランプ、充電完了音のON/OFFを切替えます。 |
G | シンクロターミナル | シンクロコードの差込口です。 |
H | 電源コード差込口 | 電源コード差込口です。 |
I | ヒューズボックス | ヒューズが入っています。 |
J | ストロボ発光管 | ストロボの発光管です。 |
K | モデリングランプ | 補助灯のハロゲンランプです。 |
L | アンブレラホルダー | アンブレラ使用時はこちらにアンブレラを通します。 |
M | 角度調整ネジ | ストロボの角度を調整し、固定するネジです。 |
N | ダボ | スタンドなどの機材に装着する部分です。 |
A.操作手順
1.電源スイッチ(POWER)がOFFになっているのを確認して下さい。 | ||
※電源スイッチがONのまま電源を入れる とヒューズが飛んでしまう場合があります。 |
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電源コードを差し込みます。 |
2.付属のシンクロコードをストロボのシンクロコード差込口と、カメラのシンクロターミナルに接続します。 ※カメラのシンクロターミナルに関してはカメラの取扱説明書で御確認下さい。 |
3.電源スイッチ(POWER)をONにします。 | ||
※電源スイッチをONにすると自動的に充電 が開始されます。 ※工場出荷時は充電完了音がOFFになっ ています。 |
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充電完了するとランプが赤くなります。 |
4.出力コントロールダイヤルで出力を調整します。 | ||
※出力を下げた時は内部に残っている電 流を放出する為に自動的に発光する様に なっています。 |
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5.テストボタンを押して発光の確認をします。 |
6.再度充電が完了した後はお好みでF値やシャッター速度、
光量を調整して撮影を行って下さい。
B.出力コントロールダイヤル
1出力を下げた時. 充電中、又は充電が完了した際に、出力コントロールダイヤルで 出力を下げた時、メインコンデンサーに蓄えられている電気が一 度放出され強制的に発光されます。 発光後、再度新たな設定値分の電力が充電されます。 |
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2.出力を上げた時 設定された出力値分まで自動的に充電が行われ、充電が完了するとREADYランプの色 が変わります。 充電完了音を出している時は充電が完了すると、再度音で知らせてくれます。 充電が完了しましたらご利用を再開して下さい。 |
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※出力はFULL発光時で180W,1/2発光時で90W、1/4発光時で45W、1/16発光時で11W相 当となります。 |
C.モデリングランプ/充電完了音の設定
スイッチ上段時・・・モデリングランプON/充電音OFF スイッチ中段時・・・モデリングランプOFF/充電音OFF スイッチ下段時・・・モデリングランプON/充電音ON |
【TTC-180 モノブロックストロボ カタログデータ】
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■■注意事項■■
■・充電が完了するまで発光しないようにご使用ください。連続発光は、機器の損傷・ストロボ球の損傷の原因となります。■ ■・電源を切る際は、TEST発光ボタンを押した直後に電源をOFFにしてください。 ■ ■・初期不良の商品は新品と交換致しますので到着日より7日以内に必ずご連絡下さい。期間外のお申し出は交換対象外になりますのでお気を付け下さい。■ ■・初期不良確認の為、商品が到着しましたら必ず点灯確認をして下さい。■ ■・電源部は、メインスイッチを切りA C コードをコンセントから抜いた後も、内部には長時間高電圧が残っており、感電の恐れがあります。また、発光部も電源部へ接続した状態では高電圧がかかっており危険です。十分注意をしてください。■ ■・発光管の交換は必ず本機の電源スイッチを「OFF」にしACコードのプラグをコンセントから抜いてしばらく時間を置いてから行ってください。(最低5時間は空けて下さい。) 電極には高電圧が残っていますのでご使用直後の作業は絶対に行わないでください。■ ■・交換球を直接素手で触れないようにして下さい。■ 油脂がついてしまいますと、商品の消耗や劣化等が早まってしまう可能性が御座います。 ■・水に濡れる場所や湿度の高い場所での使用、また手足が濡れた状態や素足での操作はしないでください。漏電による感電の恐れがあります。■ ■・使用中のヘッドに水滴などがかからないようにしてください。■ ■・発光部は発光時、高温の熱を発します。人体に向けて近い位置で発光させたり、可燃物に向けての使用は絶対にしないでください。火傷や火災の恐れがあります。■ ■・使用中や使用直後の発光管、モデリングランプは、かなりの高温になっています。十分温度が下がってから取り扱ってください。火傷の恐れがあります。■ ■・ACコードプラグやヘッドコードプラグを着脱する時は必ず電源部のメインスイッチ、モデリングランプスイッチを切ってください。急激に大電流が流れ、ショートによる火傷、発火の恐れがあります。■ |